Intra-Asia

週末旅行・弾丸旅行でアジアをしたい会社員のボヤき。

夏休みはバンコクに!

-旅を知らない者は己の価値を知らない。-

ムーア人の諺

 

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記念すべき第2回目のブログです!!...が大変遅くなってしまいました。

読んで頂いた皆様には大変申し訳御座いません。

 

実はちょっと早いですが、夏の海外旅行を大学の友人と決めておりました。

 

その行き先は、、、

 

ズバリ、、、バンコクです!

 

はい、普通ですね。

 

タイと言えば日本の自動車産業を中心に、

日系企業の多くが生産拠点を置く日本人には馴染みの深い国。

 

今時サラリーマンなら出張でガンガン行きますし、

大学時代の僕の友人にも、夏休みにバンコクで紅い誘惑に微睡んでいた

友人が複数おりました。笑

 

夏休みとはいえ、バンコクなら現地滞在費も安く抑えられるので、

僕と同じサラリーマンの皆様もタイ旅行を検討しようとしているかもしれません。

 

しかし、今回タイを選んだ理由は

ゴーゴーバーでも観光でも現地滞在費でもなんでもなく、まず航空チケットが安かった、という理由でした。

 

またもLCCが奇跡を起こしてくれました。

なんとたったの2万円で往復の航空券を取れちゃったのです。

ちょっとすごいですよね。

 

因みに私の地元の宮崎県に帰省するとなるとお盆/お正月のピークシーズンでは

片道で37,000円とか掛かります。

もう帰れなくなりそうです笑

 どんどん地元の友達減りそうな勢いです。笑

 

その代わりパスポートのスタンプを増やしましょう!

だってバンコク、香港、クアラルンプールの方が安いんですから。

 

しかも、その3日後には香港がまたも片道1,000円になってました。

9月のSW旅行まで決めようか、と思いましたがそこはなんとか踏み止まりました。

5月にFix し過ぎて来月のカード請求にビビったのが最大の理由ですが笑

 

因みにこのバンコク「20,000円」には空港も全て含まれているので、

純粋に「運賃」といえば8,000円程度でした。

夏の旅行シーズンにも関わらずこの価格で飛べるなんて本当にすごいですね。

 

さすがに安すぎでは?裏があるのでは?

結局こいつ内部の人間だろ?とか、そんなことは一切御座いません。

 

はっきり言って航空券の運賃はもはや完全に需要と供給の問題なのだということです。

 

カラの座席はただのコスト。

であれば赤字の運賃でも旅客を乗せて運賃収入を得れば「コスト削減」となります。

 

あまりポジティブな選択肢ではなくてもプラスに働けばそれで訳ですし、特に

外資LCCにおいては「外資」に大変厳しい日本人へのプロモーションにもなり、

リピーターを生み出せる可能性もあります。

 

最近は日本と関係ない航路でもトランジット (途中、海外空港でワンストップして、再度別の便で目的地まで飛ぶこと) で旅行可能なサービスが始まる場合、

日本 - 中継空港までの運賃も大売り出しされることがあります。

 

今回、僕のブックしたサービスもバンコク - シンガポール向け新規航路開設の一環でした。(成田 - バンコク 経由 - シンガポール向け航路のプロモーション )

 

LCC の情報は常に見ていれば必ずいいことがあるので必ず見ましょう!

 

ちょっと慌ててまとめましたので、今後飛行機情報や、これから7月の

タイ旅行の詳細を見ながら今後またうpしていきます。

 

かっこいい文句で始めときながらグダグダですみません。

 

また次回丁寧に纏めていきますので何卒引き続きお付き合いください。

 

ではでは〜。

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弾丸旅 週末海外に行こう! ~近くて近い海外へ~

はじめに...

 

こんにちは。travellingsouth です!

記念すべき初ブログとなりますが、何卒お付き合い頂ければ幸甚です。

 

まずこのブログのテーマは簡単に「旅行」。

旅行といえば、国内旅行で北海道、沖縄、九州、大阪、東京や、

はたまた海外でアメリカ、中国、イギリス、シンガポール、オーストラリア等々ありますが、

僕がこのブログで目指すテーマはずばり、週末弾丸海外旅行です。

 

何故週末に弾丸旅行をするのか

 

(ゆっくりできんの...?)

(なんで週末に無理して...)

(年末年始でいいじゃん....)

 

平日は仕事に精を出す企業戦士の憩いの週末にわざわざ海外に行くとなると

きっとそう思う方も多い筈です。

年末年始、ゴールデンウィーク、お盆休み、シルバーウィークに海外旅行をすれば

ずっと多い日数でより快適な旅行ができる。

より遠くに旅行に行ける。

 

特にヨーロッパやアメリカなどの遠方まで旅行するとなると、

やはり大型連休での旅行が理想的です。

 

ただし、そういった旅行にはちょっとしたデメリットもあり、例えば

・航空券が異様に高い。

・人気の観光地となれば日本人人口が極めて高い(異文化に浸れない)

・空港の混雑

といった点が代表的かと思います。

特に海外で異文化に浸りたい、僕のような人間にとっては夏休みのハワイ旅行は

結構退屈してしまうこともあります。

 

道で聞くのは日本語だらけ。。。英語で話しても日本語で帰ってくる。。。

いや!あれだけ日本文化や日本語が浸透していることは素晴らしいことです!笑

最近は中韓の旅行者も結構目立ってきていますが。

 

話を戻して、、、

 

何故週末に海外に行こうと思うのか。

何故大型連休での旅行ではダメなのか。

 

それは、週末弾丸旅行という旅の究極の目的とはズバリ、

海外を自分の「日常」にすることだからです。

 

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海外が普通の日常となりつつある現実

 

海外を自分の日常にするということ。

ここ数年でこれを現実化するハードルは一気に下がってきたと思います。

 

最大の理由はやはりLCC の登場ですね。

羽田発着ではAir Asia, HK Express, 春秋航空などのLCCがあり、

成田発着は更にVanilla Air, Jet Star, Scoot 等と選択肢が羽田以上にたくさんあります。

 

ここまでLCCのサービスが日本に拡大した背景には航空会社による顧客争奪、

日本 - 海外へのOutbound 旅行者の獲得、

というよりも、

海外 - 日本向けのInbound 顧客の増加に伴うものが多いでしょう。

 

近年の訪日外国人数はご存知の通り急増中で、2015年には1974万人、前年比47.1%増

という驚異的な増加を見せており、2020年に控える東京オリンピックまでには更に増えることが間違いありません。それに伴って世界各国の航空会社の更なる参入や、日本向けサービスの増便はほぼ間違いないでしょう。

 

こうした海外からのニーズによる恩恵で、僕たち日本人にもLCC の格安のサービスを利用する機会や選択肢が格段に増え、よりリーズナブルに旅行を計画できるようになりました。海外と日本の距離はぐっと近づいたと思います。

 

加えて言えば、近年の資源価格の低下に伴い、各航空会社の運航コストが劇的に下がっていることも間接的に旅行者に寄与していると思われます。

 

燃油サーチャージに何千、何万も支払っていたのも今は昔。

コストで見れば、今や海外も地方都市も渡航費は変わりませんし、各LCCのキャンペーンを活用すればむしろ海外旅行の方がコストが低くなる、素晴らしい環境が整いつつあるのです。

 

経済的な側面からひたすら書いてしまいましたが、現実に海外旅行なんて

新幹線で東京 - 大阪に旅行するのとコスト的に変わらない、という状況が生まれつつあるのです。

 

国境を越えて、ちょっとした思いつきでふらりと海外に足を運ぶ。

かつて旅好きやバックパッカーが主だったこうした旅は、こんにちでは僕のような

普通のサラリーマン、OLや主婦にも簡単に手に入る現実となっていたのです。

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誰にでもできる週末海外旅行

 

17:30 香港公園の滝を拝みながらL16 でコーヒーを飲む。

 

18:30 Central で最後のショッピング。日本では手に入らないブランドの服を漁る。

 

20:00 香港国際空港でチェックイン。空港で夕食後にスタバでまったりする。

 

23:30 香港出発。ひたすら眠る。

 

05:00 羽田空港到着。

 

06:40 自宅到着。

 

08:00 シャワーを浴びてスーツに着替えて出社する。

 

09:00 始業。

 

GWの弾丸旅行の最終祝日(5/5)から出社日(5/6)早朝の出社までの

最後のスケジュールです。

さすがにこのスケジュールで月曜日を迎えるのは少々キツいかもしれませんが、

5/6は金曜日。1日だけ出社して週末の2連休さえあればこのスケジュールでもへっちゃらでした(たまたま旅行前に風邪をひいてしまい金曜午後はヘロヘロでしたが笑)

 

2016年のGWの最後の祝日は弾丸香港旅行で締めくくりました。

暦通りの出社日の中、5/4(みどりの日)、5/5(こどもの日)、5/6(出社日)にかけて

5/4早朝出発、5/4~5/5にホテルに一泊し、5/5 23時過ぎの便で帰国する弾丸1泊3日旅です。

スケジュールだけを見れば大変忙しいように見えますが、九龍公園や香港公園でうたた寝するような時間もあれば、Tsim Sha Tsui で高級中華に舌鼓を打ち、港で香港島の夜景を楽しみ、Soho のクラブZentral でローカル香港女子をナンパする時間もありました (全敗でした笑)。

 

たまたま帰国便を金曜に設定しましたが、金曜日に有給を1日だけ取得したり、ハッピーマンデーを利用して金曜深夜に空港にチェックイン→土曜の早朝便を利用すれば上記のスケジュールで休日の最終日に日本に到着し、1日ゆっくり休めば翌日からの仕事にも支障なく海外旅行が可能なのです。

 

尚、今回の旅行に掛かったコストは総計で33,000円!LCC のセールを利用した結果、GWにもかかわらず、片道分の航空便はなんと1,000円で香港まで飛びました。

 

大型連休中にも関わらずこのコストパフォーマンスには我ながら驚くばかりです。

 

ひょっとすれば国内旅行者の半分以下のコストなのではないでしょうか。

 

そうであれば、パスポートを取らない理由はもう無いでしょう。

 

少し長くなりましたが、ほんの少しだけ弾丸旅の面白さや、

今、週末に海外に行く魅力がお伝えできたでしょうか。

 

次回は弾丸旅をするにあたっての旅の目的地を紹介していこうと思います。

 

 

引き続きお付き合い頂ければ大変幸甚です。

ではまた!